ふすまのいろいろ
その昔、日本の住宅には、和室が必ずありました。
そしてその和室の建具には、当然のように襖や障子が使われていました。
昔の家は、「田の字型」プラン、と言う、和室を田の字に並べて、建具で仕切る間取りが一般的でした。
↓あるご家庭の間取り。
しかし、西洋文化が生活に取り入れられ、ライフスタイルが多様化し、そんな住宅様式も変わっていきます。
田の字型プランは消え行き、和室も1軒に1部屋あるかないか。
それに使われる襖や障子も、簡易的で安価な「段ボール襖」が一般的となってしまいました。
ですが…
ですが…!!
私達山本博工務店は、本物の木の家を建てています。
だから、それに使われる建具も、家と同じくらい長持ちする、本物を使いたいと思っています。
そこでそこで、私達が襖をお願いしておりますのは「紙戸屋 中野表具店」。
伝統的な作り方で、丈夫かつ、現代の家にもピッタリのデザインされた襖を作り続けています。
先日竣工したおうちにも、納めていただきました。
笹の紙は、京都の「加徳」さんで作られたもの。
引き手も柄にぴったりです。
持った感じも、心なしか重量感があり、紙もピンっとはっていて、少しくらじゃ破れません。
(写真は中野さんがくださいました♪)
詳しい様子は中野表具店のHPで!
おうちの雰囲気、お好みに合わせて世界に一つだけの襖。
建具一つを変えるだけでも、部屋の雰囲気が全く変わります。
「今時ふすまや建具なんて…」という方も、もう一度見なおしてみませんか??
みずぐち
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