エコマーク認定の断熱材 「セルロースファイバー」

エコマーク認定の断熱材
「セルロースファイバー」

新築工事と改修工事、どちらでも施工しています。

セルロースファイバーは新聞紙を再利用して作られた環境に優しいエコな断熱材です。
断熱、調湿、防火、防虫、防音の5拍子揃ったカラダにも優しい断熱材。

セルロースファイバーを使う最大のメリット、それは「隅々まで断熱材が行き渡る」ということです。

密度55kg/㎥という高密度で施工するため、断熱欠損が少なく高い断熱性能を発揮します。

熱伝導率は0.038W/(m•K)

セルロースファイバーは「吸放湿効果」を有しています。多くの断熱材は湿気に強くありませんが、セルローズファイバーは多少の湿気なら再び放湿することができ、カビが生えにくいのも特徴です。

セルロースファイバーには防火対策で「ホウ素」が混ぜ込まれており、一般的な断熱材よりも高い耐火性能を持っています。

セルロースファイバーに混ぜ込まれた「ホウ素」は虫がとても苦手な成分でもあり、害虫に強いのも特徴です。

【セルロースファイバーのデメリット】
1. 価格が高い?
 →光熱費、修繕費用など長期的に見ると大きく変わりません

2. 壁内で沈下する?
 →沈下しない密度で専門業者が精度の高い施工するので問題ありません

3. 施工日数がかかる
 →手間のかかる施工のためご理解お願いします

4.隙間から出てくる
 →電気工事、内装工事の際、丁寧に隙間を埋める施工をすれば問題ありません

セルロースファイバーはデメリット以上に#断熱#調湿#防音#防火#防虫#防カビなど
メリットが多くあり、総合的に見て優れた断熱材です。

 

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